秀光人形工房 （ひな人形、五月人形、日本人形）
衣裳着人形の可能性を求め、伝統の優雅な仕上りを極めるその繊細な感性は正に芸術的。
身上としているこだわりに付いて突き詰めた理論と卓越した表現力でお節句人形の新境地を作り出しています。
秀光人形工房に入社後、平安泉匠に師事しその才能を開花させました。若い感性から創造される初々しい形の人形の着付けと、代々工房に伝わる古の製造方法を独自の視点で融合し、造り上げることをライフワークとしています。
自ら開発したシティライフに合ったコンパクトシリーズのケース入り衣裳着人形飾りは、桐箱収納式シリーズと共に大人気商品になりました。毎年新作として、優しいお顔立ちに華麗な衣裳をコーディネートした、真心込めたケース飾りも積極的に発表。その類まれなるアイデアと知識で、たくさんのご好評を得ています。
近年では特にコンパクトシリーズの開発にその手腕を発揮し、小さくしまえながらも豪華さを損なわない着付け方法を編み出しました。女性だけでなく男性にも好まれる様な配色を心掛けて取捨選択された西陣金襴をもとに製作を行い、業界内でもいち早く先進の技術や素材を取り入れるなど、若きリーダーとしてその将来を有望視されています。
